2016年11月12日

大奈ミックコンサート

 葛城山にて御所市、河南町共催のイベントが行われた。ロープウエイで葛城山へ向かう。山上で「大奈ミックコンサート」*1 が行われるのである。
 ロープウエイは、非日常を感じさせてくれる乗り物で景色も良く楽しい。以前の記述で*2 旅行の途中で見かけたときに、急ぐ場合以外は必ず立ち寄るようにしている施設として、「遊覧船、ロープウエイ、鍾乳洞」をあげているほど好みなのである。
 両市町の中学校のブラスバンド部の演奏を楽しむ。会場からは、金剛山をきれいに眺めることができる。ゴセンちゃんも来てくれた。
 当方は、明日の講演会のリハーサルがあるので、途中で退出。時間があれば、「国民宿舎 葛城高原ロッジ」*3 で、昼食を取りたかったところ。とくに、「かも丼」。
 山から下りて、御所市文化ホール/アザレアホールで、明日の講演会のリハーサル。


*1 大阪府と奈良県で「大奈」。ダイナミックコンサートと読む。
*2 9月17日の記述
*3 御所市に赴任する際、市内のホテル・旅館から通いたいと考え、「国民宿舎 葛城高原ロッジ」を宿舎の候補に挙げたのだが、周囲から無理と説得されて取りやめた経緯がある。毎日の通勤に使うのは、やはり体力的に無理であったな。葛城山上駅で下車して、15分ほど山道を自力で登らなければならない。しかも夜は真っ暗。熊はいないようなので、危険はないと思われる。だが、疲れているときは帰るのが嫌になるだろう(笑) 最終の運行時刻が退勤前なので、もともと無理ではあったのだが。
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2016年11月11日

大和高田市で映画

 本日は早目に退勤し、お隣の大和高田市で上映される映画を見に行った。通勤には使っていないJR御所駅から高田駅へ。JR御所駅には売店がなくさびしいが、駅舎には風格がある。乗り過ごすと1時間ほど後続電車がないので、少し早目に行って待つ。
 塩崎祥平監督の映画「茜色の約束〜サンバDo金魚〜」が大和高田市本郷町の大和高田さざんかホールで上映された。(「第15回高田夢まちシアター」主催:大和高田市「茜色の約束」上映実行委員会(夢咲塾・市立図書館・地域婦人会連絡協議会))
 塩崎監督(大和郡山市出身)は、葛城地域を舞台にした映画「かぞくわり」(仮題)の製作に現在取り組まれている。
 映画においては、大和郡山の風景が印象的。遠くに近鉄電車が小さく走っていくシーンはタイミングもすばらしい(意図したシーンではないらしいが)。監督は地元に知悉しているので、シーンの当てはめに地元の情景が生かされている。俳優陣もいい。
 大都市ではシネコンがはやりで、いろんな作品を同時に上映しているから効率的に見られるのはありがたいが、*1 地方では映画館がどんどん撤退している。大和高田のさざんかホールで、大きなスクリーンで鑑賞できたことは良かったけれど、やはり常設の小屋で見たい。映画が見たいと思ったときに、見に行ける環境は地方にない。
 中高生やシニア層など広範囲に活動しにくい層は、映画館で見るという行動はレアなものとなっている。自治体で、公共施設でよい映画を見せる活動をしているところは応援したい。無難な文芸映画などが選定されることが多いのだが、各方面にヒアリングして、純粋におもしろいものを選んでもいいと思う。

 塩崎監督は「この土地に*2 埋もれている宝物を皆さんと一緒に磨き、まちの発展に貢献できたら」と発言。(『毎日新聞』奈良版11月12日)
 通常、このようなイベントの場合、司会がいるケースが多いのだが、塩崎監督は進行も自分で務めていた。
 終了後の懇親会で、お話しした。映画監督は、神経質だったり、芸術家肌で気難しかったりする方も多いと言われるが気さくな方で安心。

 御所市も舞台になっている映画『天使のいる図書館』が2017年2月11日から奈良県で先行公開される(2月18日以降全国順次公開)。葛城地域観光協議会「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」の企画により製作される映画。葛城地域の風景がどう描かれているか、ぜひ皆さんも見てください。*3
 
 本日の催しをご紹介いただいた毎日新聞の藤原さんに感謝!


*1 東京での勤務時は、早目に退勤できる日はシネコンに行き、2本見て、終電近い電車で帰ることをたまにする。
*2 大和高田
*3 ちなみに、今日乗車したJR御所駅でもロケが行われている。
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2016年11月04日

東京近郊の方は、「神々の降る里 御所市」@奈良まほろば館にご注目

 現在、東京・日本橋の奈良まほろば館 *1 で、「神々の降る里 御所市」と題して、11月8日(火)までパネル展・物産販売を実施している。御所市には高天原伝説もあり、飛鳥時代以前からの悠久の歴史を誇る。
 まず、店頭にあった柿を確保。平核無柿(ひらたねなしがき)。その名の通り種がない。偏平で角ばっている。色は橙色。ごろんとした実の重いものを買物かごへ。休日のおやつ用として、井上天極堂・吉野本葛(古稀)使用の葛もちも。御所市は葛の産地でもある。水のおいしさから評価の高い、御所で採れたヒノヒカリも買いたかったが、売り切れのようだった。関東では知名度が低いのだが、西日本ではコシヒカリをしのぐ人気となっている。近年、北国のお米に注目が集まる傾向があるが、御所のヒノヒカリはぜひ一度味わっていただきたいお米。
 東京の銀座・日本橋界隈は、全国都道府県のアンテナショップが並んでいる。奈良まほろば館のすぐそばには、島根や新潟のアンテナショップがある。買い比べをしてみるのも楽しい。
 奈良まほろば館「神々の降る里 御所市」は、8日まで。東京近郊の方は、週末にぜひ。

*1 所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目6−2 日本橋室町162ビル
電話:03-3516-3931
営業時間:10時30分〜19時00分(休館:12月31日〜1月3日)
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posted by 林 秀一 at 17:48| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

昨日の衆議院議員会館で思い出したことなど

 政党の広報作業においては、公費で選挙広告を出稿できる。公職選挙法では、立候補の機会均等や候補者間の選挙運動の機会均等を図る手段として選挙公営制度が設けられている。
 選挙費用の公費負担制度により、選挙に関する新聞広告が選挙管理委員会から新聞社に費用が支払われるのである。新聞社には、選挙管理委員会が発行するクーポンを提出する。
 このクーポンは、どのようなものか周囲の誰に聞いてもわからず、前から興味を持っていた。このことに関して、書かれた文書なども見当たらなかった。あまり多くの人がかかわるものではないからであろう。極秘事項でもないと思われるので、書いてみる。*1
 証券証書のようにカラー印刷され、公印が押されたものを想像していた。新聞媒体担当のSに聞いても「自分もわかりません。一度見てみたいですね」と言う。
「明日、選挙管理委員会で、衆院選のための選挙広告のクーポンが配られるんだけど」
「いよいよですね」
「営業担当の自分が委員会に受け取りに行くんだけど」
「はい」
「同行して、そのクーポンを社に持ち帰ってくれないか。自分は、その場で別な打ち合わせがあるので」(ゴクリ)*2 
 その場で別な打ち合わせと言うのは嘘で、高額のクーポンをすぐに他の担当に手渡したかったのである。できるだけ平静を装って言うが、少し緊張感が出てしまい、新聞媒体担当のSも気づいたようで、急に「あ、その時間は、抜けられない会議がありました」と言い出す。
「え、そのスケジュール、今思い出しただろ。そりゃないって」と彼の発言の真偽を確かめようとするが、自分の言い出した打ち合わせも嘘だからなー。押しが弱くなる。結局、一人で受け取りに行くことになってしまった。
 
 選挙管理委員会で当社の名が呼ばれ、クーポンの入った封筒が手渡される。封筒を開けてみると、クーポンが入っている。予想に反してペラペラのわら半紙。公印の部分のみ、赤色で目立っている。証券証書のようなものと思っていたのに、このようなものとは、と驚く。簡単にカラーコピーできてしまう。*3
 もちろん、見かけがちゃちだからと言って、おろそかにはできない(当然)。ただ、聞くところによると、ある広告会社では、デスク上に何気なくクーポンを置いておいたところ、何枚かが下に落ち、気づいた後であわてて拾ったのだが、何度数えなおしても1枚足りなかったという。選挙管理委員会が再発行を認めてくれるのかどうかもわからないし、その後、どのようにして、この事態が収拾されたのか不明である。考えたくもない恐ろしい事態である。一見、ただのわら半紙なので、飛ばされやすくもあり、この話が嘘とも言い切れない。 
 社へ戻る電車でも本などは読まず、クーポンを入れた封筒を必死で抱える。見かけが単なるわら半紙なので(そうとしか言いようがないのである)、これを車内に忘れた場合、いったん拾った人が重要性を認識できず、ポイ捨てする最悪の事態も考えられないではない。
 帰社して、新聞局内担当部署の若い社員にクーポンを封筒ごと手渡す。その際には、
「一見、大したことのないわら半紙だが(何度も言うが)、最高○千万の金額価値を持つクーポンだから。選挙担当者のデスク上には置くな、必ず手渡せよ」と何度も念を押し、渡したのだった。くどく言いすぎたせいか、渡した後、振り返ってみたらその担当者は、クーポン入りの封筒を抱えながら、固まっていた。新聞局の担当部署では、これを金庫で保管するらしい。
 
 プレゼンテーションとはまた違った意味での緊張感を味わった1日であった。
 もう一つ、講演などでは、話せるネタもあるのだが、またの機会に。

*1 選挙はドラマでもあり、他にもいろいろなエピソードはあるのだが、やはり書きにくいことも多いのである。
*2 緊張でつばを飲み込む音(苦笑)
*3 当然のことながら、配布枚数は役所で管理しているので、過剰な請求は不可能である。念のため。
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2016年10月20日

『広報御所』2017年正月号 市長対談企画、乞うご期待

 今日は、東京。市長以下、関係者は衆院議員会館に集合。以前、政党の広報作業を担当していたので、なつかしい。近くの某政党本部の食堂で、よくカレーを食べたものだった。
 『広報御所』2017年正月号の市長対談企画として、初代地方創生担当大臣の石破茂衆議院議員にご登場いただくのである。自治体広報誌の対談記事と言えば、固くて面白くないものと思われがちであるが、少しでも興味深いものとしたい。
 当方は司会役を仰せつかっているので、準備はしてきたが、石破議員の経験されてきた地方行政への見識、市長が目指される政策の中身などをうまく引き出せるかどうか。正月号としてのポジティブな側面、明るさも出す必要がある。読んで面白くもしたいので、議員が好まれる話題、地元御所市に関係した映画や鉄道関係の話題も盛り込みたい。すべての実現は、いささか難題と思いながらもいよいよ本番に。
 石破先生の部屋には、プラモデルがたくさん。少し見入ってしまう。巨大な戦艦のプラモを指して「これ、先生が作られたんですか?」と聞くと、「ふっ、まさか」と言われてしまう。
 歴史のあるJR御所駅は、石破先生もご存じだった。JR御所駅は、図書館の新人司書と地域の人々の交流を描く映画「天使のいる図書館」*1の舞台ともなっており、映画のロケの模様を撮った写真も見ていただく。吉野口駅の駅弁・柿の葉寿司(製造:株式会社柳屋)もおなじみのよう。鉄道関連の知識の深さもさすがなのであった。
 同行のMさんに、タイムキーパー役をお願いし、約束の40分間を気にしながら進行。一応、石破先生と市長の来年の抱負を双方語っていただき、締めることができた。あとは、書き起こしを担当する編集部に期待したいところである(と少し責任転嫁)
 『広報御所』は、御所市ホームページからも見ることができるので、ぜひ皆様も見てください。2017年1月号は、12月28日(水)にアップ予定。
 

*1 制作:映画「天使のいる図書館」製作委員会。2017年2月11日奈良県先行公開。2月18日全国順次公開。市内では他に、葛城一言主神社、郵便名柄館、新地商店街でも撮影が行われている。
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2016年10月19日

再び1日間の勤務

 朝、京都のホテルから近鉄特急で橿原神宮前。乗り換えて、近鉄御所。
 再び、御所市役所勤務の日。しかし明日、またも逆出張*1 なのである。できれば、金曜に逆出張としたかったのだが、スケジュールの設定でこうなってしまった。当初の予定では、金曜再度の御所市役所勤務なのだが、翌日が土曜日で休みとなることから、翌月に御所市勤務日を多くすることとする。1日おきの東京への出張は手間ではあるが、以前、東京の勤務先の同僚で、関西・東京の往復を1日2.5回(2往復半)したという人がいたから、その大変さを考えれば、まだまだなのである。各方面のご努力により、新幹線のぞみ乗車で、約2時間20分にまで時間が短縮されているのであるから(とはいえ、往復2回半は、さすがに飽きるだろうなー)
 午後、まちづくりの会議。
 夜、軽い飲み会。明日の朝のために軽めに。

*1 8月25日の記述を参照。
posted by 林 秀一 at 22:33| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

逆出張の帰途に実感する京都のブランド力 〜「肩書がいつの間にか、市長になってますよ」の巻

 本日午後は、東京・霞が関の内閣府で、地方創生人材支援制度によって各地に派遣されている方々が一堂に会する研修会。いわゆる逆出張*1 である。懇親会はあるのだが、宿泊すると翌朝の出勤が間に合わないのでとんぼ返りである。ただ、民間派遣の方には単身赴任の方もおり、泊まりの人もいるようだ。
 1人5分の現状報告会は、時間をオーバーする方が多く、ラスト登壇の自分は内容を削らざるをえなかった。深刻な状況にある地域もあるのは確かだが、ポジティブに取り組んでいる方が多い。また、その地域を愛し、さらに楽しもうとしている。自分としても見習いたい点がたくさん。
 途中、グループ討議になるのだが、同じ班に肩書が市長になっている方がいた。しかも、派遣地域名が当初と違っている。「あれ? 市長になられたんですか」「はい、そうなんです」「前回(半年くらい前の報告会)、言ってくださいよー」「いや、出ることは決めていたんですが、選挙前だったので」御健闘を祈ります、新市長。実は御所市にも近く、実はこの滞在記にも出てくる市なのである・・・
 また、鹿児島県長島町の井上副町長にもお会いした。副町長は、「長島大陸。〜井上貴至の地域づくりは楽しい」というブログを精力的に書かれている。読んで刺激になるし、楽しい。一つの大きな目標としている。
 夜は、半蔵門のホテルモントレ半蔵門で懇親会。地方のお酒も並んでいる。地方創生を御担当されている山本大臣、松本副大臣、務台政務官の地元のお酒もあり、賞味させていただいた。こう書くと、いつもの通り(?)酔いだしての失敗談を期待される方もいるかもしれないが、最終の新幹線には乗って京都へ入るので、あまり酔うことはできないのである。地方の産物をうまく並べた事務局のセンスに感心。

 最終ののぞみ出発までに、無事東京駅へ。少しお酒も買って乗るが、充分飲んでいたこともあり、電車内では飲まず。23時ごろ京都駅。今日は、遅くなった場合、橿原のホテルに泊まれない可能性が高かったので、京都のホテルを予約してある。以前、深夜に京都駅に着いて、少しでも先まで行った方が翌日の出勤に楽だと思って、JR奈良駅近くのホテルに泊まったのだが、京都駅近くのホテルに泊まって、翌日の近鉄特急に乗った方が効率的であることが最近わかったのである。
 京都駅から徒歩20分以内のホテルなので、途中でお酒を買いながらぶらぶら歩く。京都駅のすぐそばでありながら繁華街と反対方向なので、とても静かな環境で少し驚く。夜は涼しく、今が一番いい季節なのではないか。歩いていて気持ちがいい。遠くから、かすかに風鈴のような音。さすが京都の情緒と思いながら歩いていたが、どこまでもその音が追いかけてくる。あれ? と思い、コンビニで買ったビニール袋を見ると、ウォッカの瓶2本が歩くたびにぶつかっていたのであった。すべてを京都の情緒に結び付けようと考えさせる京都のブランド力恐るべし。

*1 8月25日の記述を参照。
posted by 林 秀一 at 23:56| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

日本人は、お米の味がわかるという仮説について

 今月の御所市勤務初日。
 農林課と吐田米(はんだまい)のおいしさを広めていけないかと考えている。
 御所市は水質がよく、そのおかげで米のおいしさに定評がある。市内の吐田郷地区で栽培される米を吐田米(はんだまい)と呼んでいる。品種はヒノヒカリなど。
 当方は、各地の農協さんなどに招かれて、講演やワークショップなどを実施しているが、どこもプロモーションには苦労している。アンケートを実施すると、お米の味にはこだわっているというご家庭が多い。消費量が減少しつつあるとはいえ、主食であり、おいしいお米を食べ続けたいという希望は、多くの方がもたれているようだ。
 人の行動は、必ずしも真実ではなく、パーセプション(認識)によって左右される。*1 先日も某テレビ局で取り上げられていたが、同じマグロの刺身を片方をトロと称して試食させると、そちらの方をおいしいと言ってしまう。有名人が推奨するものには人気が集まる。
 最近、ある団体が行った米の試食アンケートで、九州地区の米の評価が最も高かったという新聞記事があり、話題になった。
 一般的に、米は北国産がおいしいと認識される傾向にあると思われる。宮城ササニシキ、新潟コシヒカリ人気が長く続き、あきたこまち、山形はえぬきも売れている。一昔前までは味覚面で評価が低かった北海道米が、最近はゆめぴりか、ななつぼしなどを筆頭に急速に人気が出てきている。品種改良や栽培技術の向上が寄与したためである。これらの地域のお米は報道で話題になることも多く、消費者もおいしいだろうと推測して、買い求める。
 必ずしもそれ以外の地域のお米が劣ったものばかりではない。ただ、話題になることも少なく、知る人ぞ知るというだけの存在になってしまう。主食のお米の味にこだわりたいと思っていても、食べ比べてお米を買っている人はほとんどいない。買い置きのお米が少なくなると同じものを注文する。ブランドスイッチ(違う品種のお米に変更する)することはまれな行為であり、お米にはこだわりたいという意志は、実際の消費行動にほとんど反映されていないのである。1回あたりのお米の代金は、大きな金額と感じられなくとも、長い期間で見ると使う金額はかなりの額にのぼる。
 試食などの機会を作り、地域で評価の高い吐田米(はんだまい)のおいしさをわかってもらう機会を増やしていきたい。
    
*1 浜名湖地域は、うなぎ料理で有名であり、訪れた観光客の多くが食している。しかし、地元産のウナギは少なくなりつつあり、鹿児島、宮崎産のウナギが多く使われるようになっている。浜名湖=うなぎという認識が強固であり、地域の店舗で九州産であることを明記する店も増えつつあるが、浜名湖の地元名物という地位は揺らいでいない。鹿児島、宮崎の業者の多くもブランド力があり、高く売ることができる浜名湖への供給を続けている。
posted by 林 秀一 at 19:40| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

餃子のサイズのお好みは?

 朝は、福岡市のホテルでゆっくり起床。明日から御所市滞在のため、今日中に奈良県入りする必要がある。ただし夜までに行けばいいので、気は楽。
 街をぶらぶら歩き、繁華街で早めのランチどころを探す。本屋カフェを見かける。コーヒーを飲みながら、ゆっくり本を選ぶことができる。置いてある本のセンスもユニークで、一般の新刊書店と違った棚ぞろえ。ランチはホットドッグとコーヒーで軽めに。遅い時間まで飲み会をしていたので、それほど食欲はないのであった。
 市役所前のイベント会場を覗くと、本日も焼酎フェアを実施中。ただ、お昼直後で人は少ない。
 午後早めに福岡空港から大阪伊丹空港へ。離陸する直前に、せっかくの福岡滞在なのだからランチはとんこつラーメンと博多特有の一口餃子にすればよかったかとちらりと思う(もう遅いのだが)。博多では、小ぶりな餃子の人気店も多く自分の好みでもある。大きなサイズの餃子を売りにする店もあるが、自分は小さなサイズのほうがいいな。餃子のおいしさのポイントは、皮にあると思っているので。ただ、餃子のあんのボリュームを重視する人もいるので、好き好きではあるが。
 夕方、大阪の天王寺に着き、軽くビールを飲みながら食事。さすがに日曜の天王寺は活気がある。その後、奈良県橿原市へと移動。
posted by 林 秀一 at 22:22| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

外で飲む快適さ

 今週末は、用事があり、再度の九州滞在。
 熊本県は昔、仕事で2年間通ったことがあり、主な観光地は一通り巡っており、見る風景が懐かしい。

 前夜の宿泊は熊本市。バスセンターから玉名温泉へ行こうとするが、わずかの差で乗り遅れる。玉名方面行きのバスは停留所が複数あり、わかりにくい。しょうがないので熊本駅から玉名駅へ行き、そこからバスで。
 久しぶりの熊本県玉名市。玉名温泉に入った後、玉名ラーメン。玉名ラーメンは、とんこつラーメンの源流と言われており、マニアには有名。
 温泉から玉名方面へ行くバスに乗り、運転手さんに行くつもりのラーメン店の停留所を訪ねると、「あ、そこは、あまりおいしくありません。観光客は多いんですけど、地元の客はあまり行きません。」ずいぶん率直に言う。いささか驚くが、部外者としては参考になる。たとえば、観光協会はここまで踏み込んで言えないだろう。「どの店もお勧めです」と言う言い方は無難だが、少し物足りない。「個人的には、この店が好きです」と言ってくれる人もいるが。
 一番熱心に勧めてくれた店は駅から遠く行きにくいので、その次にお勧めと言う店に。九州へ何度も行き、最初は少し苦手だった濃いとんこつラーメンも好きになった。ここはまさにそれ。

 夜は福岡市で飲み会。17時前ごろ、天神で今夜宿泊するホテルへ向かって歩いていると、松山千春の歌が聞こえる。そちらの方へ行ってみると「九州・沖縄焼酎サミット2016」が福岡市役所前の広場で開かれていた。100種類を超える九州・沖縄の焼酎や泡盛を味わえるとのことで、ふらふらとそちらへ。立ち席もあるが、重い荷物を持って歩いていたので、イス席へ。最初に2400円分以上のチケットを買う必要がある。試しに1杯だけ飲むということはできないシステムで、チケット売り場で怒っているご婦人がいた。1人だと使い切れない人がいるかもしれない。
 自分は、よく寝酒代わりに飲む熊本県人吉の白岳をロックで何杯か。つまみと共に。宮崎の茜霧島も飲んだ。暗くなる前から飲むのは気持ちいい(このセリフ、今までも書いた気がするな)。BGMに昭和歌謡が流れており、心地いい。自分たち以上の世代では誰でも知っている曲なので、少し酔った感じの60代くらいの男性が舞台前のスペースで踊っていた。ところどころ生演奏が入るが、年齢層が高いので反応はいまいちで、合間にかかる昭和歌謡のほうが盛り上がっている。主催者は、客層をもう少し若くとらえていたのかもしれない。
 外で飲むシチュエーションは、とても快適。自分は昔の札幌在住時代、夏に開催される大通ビアガーデンに良く行った。飲みながら徐々に涼しくなっていく外気が気持ちよかった。デパートの屋上のビアガーデンは、面白いイベントで工夫しているところもあるが、風情に欠けるところが多い。
 そのあと、いったんホテルへ入り、旧友のFさん、その友人のMさんと飲み会。Mさんは、翌日韓国滞在とのこと。翌日韓国というのがいかにも福岡という感じ。
posted by 林 秀一 at 22:40| 日記 | 更新情報をチェックする