2016年04月18日

御所市(ごせし) 初体験の記

 本日、着任しました。
 8時半から勤務のため、ホテルに前泊し、ゆったりできた。朝食も地元料理が出て、たっぷり味わえた。
 でもそのせいで、初出勤日は少し早めに来ようとしたにもかかわらず、役所には5分前の到着だった。
 出勤時、近鉄橿原神宮前駅でOLさんに、御所行きの電車を訪ねると、路線図を見ながら「御所、聞いたことある・・・でもどう行ったらいいか、わからない・・」と少し悩んでいるので、「20分くらいの近距離のはずですが」と期待しながらも若干、プレッシャーを与える(申し訳ないです)と、しばらく考えていたが、「わかりません・・・すみません」と返されてしまった。(このエピソードを懇親会の席上で市長に話すと、「お隣りの橿原市の方が御所への行き方を知らないってあるかなー? 情けない話だなー」と悔しがっておられた)
 御所駅からタクシー。出張地では、街の雰囲気を知るために、路線バスに努めて乗るようにしているが、タクシーで運転手さんと語るのも地元のことを知るのにいい。「この辺で、いい居酒屋さんがありますか?」(よく聞くフレーズの一つ)「・・・この辺は何もないですね。ほら、シャッターも閉じているところが多いでしょ。高田市で飲む人が多いようですね」「御所という街の名前もね、由来はあるんでしょうけど、よくわかりません」と非常に正直なご感想。タクシーの運転手さんが地元を卑下するというパターンは、よく見られる光景。観光部署の担当者の立場からは、地域のPRを期待したいところだろうが)出張地で、タクシーに乗った場合は、なるべくご当地のラジオ番組を聞くようにしている。ラジオCMには地方色が出て、面白いからである。(片木淳、藤井浩司、森治郎編『地域づくり新戦略』一藝社2008年 第2章「まちの活性化と地域ブランド」p46)
 自分の故郷(帯広市)のスター・中島みゆきさんの曲が流れていた。柏原芳恵さんが歌って、ヒットした「春なのに」のセルフカバー。独身時代のカラオケデートでは、女性がよくこの歌を歌っていた気がする。(締めは、だいたい岩崎宏美「マドンナたちのララバイ」。これは歌がうまいと自覚してる人しか、歌いにくい曲であるが)
 自分は、今は東京に自宅があるが、もともとは田舎の出身であるため、この落ち着いた雰囲気は体になじむ気がする。
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 今日は、郵便名柄館(てがみカフェ)で、ランチセット。地元の産物で作られたものがもとになっており、野菜中心のヘルシーなもの。コーヒーを飲むと古い切手をプレゼントしてくれる。小学生のころ、切手を集めていたので、懐かしい。この店は料理もおいしく、お昼時は、混んでいた。
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 午後は、市内主要施設、観光スポットの視察。高天原が市内にあって驚く(宮崎県のほうが圧倒的に有名だからなー)。
 自分は、北海道の出身だから、京都を歩いて、幕末ゆかりの地を見て、感慨にふけったりしていたが、御所では、さらに古い名所があるのに驚く。日本武尊伝が残っているのだから。
 夜は懇親会を開いていただき、地元のお酒を飲む。米どころの土地で、日本酒がおいしい。いい気持ちでホテルへ帰る。


posted by 林 秀一 at 22:00| 御所市 | 更新情報をチェックする
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