2016年09月17日

ひなびた温泉を求めて 〜遊覧船、ロープウエイ、鍾乳洞も巡りながら

 本日も熊本市泊。レンタカーで、人吉市方面へ。
 自分は一般道を走る方が好き。高速道路は壁の中を瞬時に通過してしまう感じだが、町を直に感じながらドライブを楽しめる。途中の案内板に興味を惹く場所があれば、可能な限り寄るようにしている。以前、北海道の江差に宿泊した際、その翌日は北海道の西岸をひたすら北上したのだが、途中でひなびた温泉や滝の案内表示があり、そのたびに寄っていたので、折り返し地点のニセコ温泉を出るのが夜の7時過ぎになり、帰りは北海道の真っ暗な道をひたすら何時間も走る羽目になり難渋したものだ。
 関心を惹くものすべてに寄っていては予定をこなせないので、絞るしかない。ほぼ必ず寄るのは、遊覧船、ロープウエイ、鍾乳洞である。温泉はすべて寄ることは無理なので、厳選せざるを得ない。できるだけ、ひなびた温泉を探索するようにしているが、ヘルスセンターのような施設の場合もあり、そのようなときは(自分の場合)少しがっかりする。北海道のK駅で、「この辺の温泉で、特にひなびたところがあれば行きたいんですが」と問いかけると、「うちの町の温泉は、すべてひなびていますよ」とにっこりされて答えられたときはうれしい思いだった。このように質問しないと、「せっかく遠くから来ているのだから、豪華な施設を勧めてあげよう」と親切心から答えられてしまい、自分が求める温泉像とずれる場合がある。気に入った温泉がある場合は、1日に3,4回入る場合もある。ある温泉に入っているときに、60代くらいの方から、「狭い道だけど、この近くにいい温泉がある」と言われたときも、後の予定を変更して、さらに温泉を楽しんだものだ。
 ただ、この日はナビに高速道路へ誘導されてしまい、反発しようとしたのだが、あまり土地勘もないので、そのまま乗ってしまった。まず1つ目の温泉に入ったが、もろにヘルスセンターという感じで、塩素臭もかなりしていた。途中、休憩を入れずに走っていたので、疲れていて妥協してしまった。その後、道の駅へ寄り、土産として、きくらげのつくだ煮など。そして、不知火海を見下ろす温泉へ(ひなびていなくても景色のよい温泉は好きなのである。矛盾しているようではあるが)
 夜に、宇城市在住のTさんと飲み会。JAの方も同席。台風の影響ですごい雨だった。Tさんは、当方が宇城市へ2年ほど市のコンサルティングで通った際に何度も会った方。お酒が好きで何度も会合で飲む機会があった。九州は焼酎どころとして有名で、もちろん熊本もそうなのだが、おいしい日本酒もあるということを教えていただいた。自分は北の人間なのだが、熊本の料理はとてもおいしく感じる。熊本人は酒に強い。自分も日本酒、米焼酎と結構飲んだのだった。


posted by 林 秀一 at 22:56| 旅先 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。