2017年05月27日

移動中の新幹線車内での上手な過ごし方

 来週は、東京勤務であるので、本日帰京。
 大阪のホテルで、朝9時ごろ起床。昨日、裏難波で4次会まで行ったが、各店ともさくさくと短時間で回ったため、2日酔いはなし。昨日の記憶もしっかりとしており、4次会の店で暴れたということはないのである。以前、裏難波のことを書くとYさんが「自分も良く行きます!」と執務室へ来られた。大阪の学校だったとのことでおなじみのようであった。当方より若いのでトレンドにも敏感なようで、さすがと思ったのである。
 今日は快晴で夏という感じ。食事のため、川沿いを歩きながら難波へ。クルーズ船はほぼ満員のよう。気持ちよさそう。難波もすごい人ごみ。外国人の割合も多い。インバウンドは、自治体レベルでの施策も重要になってくる。
 書店に入り、新幹線車内で読む本を探す。
 出張が多いと、車内をどう過ごすかは重要。自分は以下の方針。1.仕事がある場合は、まず仕事。2.次は、かわきもの(ナッツなど)でビール。3.焼売などでビールかハイボール。4.お弁当を食す。5.外の景色を見る、または本を読む。夜間での移動は、景色が見えないので本が必須。出張での移動は、ある程度まとまった時間が取れるので小説を読むことが多い。新書やノウハウ本などは通勤時の細切れ時間でもよいが、小説はまとめて読み切りたいので。
 書店で立ち読みをしていると予想以上に時間がたったので、食事はとらずに新大阪へ。食事は帰りの車中で。
posted by 林 秀一 at 18:17| 出張 | 更新情報をチェックする

2017年05月26日

明日は東京。裏難波で4次会まで

 御所市特産物のプロモーション手法に関するフィールドワーク。実地に歩いてみると、生活者の行動が見えるので、実に参考になる。頭で仮説は組み立てているが、リアルな現況を見て修正をしていくことも大切である。
 来週は東京勤務であり、明日帰京する。今日は同僚2人と裏難波で飲み会。1次会で御所市の日本酒をいただく。立ち飲み。2次会は料理メニューの多い店へ。またビールを飲んで少し食事。そしてまた日本酒。この店は、入った時からほぼ満員状態。料理はどれもおいしく、混んでいるのも納得。外を見ながら飲んでいたのだが、向かいの店も混んでいるようで5〜6人が店の前に並んでいる。次に来た時に、この店に行こうかと思いながら外に出ると、行列がなくなっている。このチャンスは逃せないと思い入店。お寿司が主体。今日初めて、座って飲む。おいしくて価格も安い。ここが3次会となる。今回は、一つの店に長居して泥酔するのではなく、多くの店をさくさく訪問するつもり。少し歩いて4次会。ここでも御所市の日本酒をいただく。狭い店の中に人がいっぱい。ここで2時間半ほど経過。明日の朝食用にお土産としてシュウマイを買い、ホテルへと戻ったのであった。
posted by 林 秀一 at 21:42| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

今日は雨の御所市内〜唐揚げ人気のマーケティング的考察も

 東京のH社から社長、本部長が当市ご訪問。まず、市役所に来ていただき軽く雑談。その後、車で移動し、市内のお店で昼食会。柿の葉寿司もお食べいただいた。お気に召しただろうか。
 今日はあいにくの雨模様。晴れていると初夏のさわやかな山裾を見ていただけたのだが、雨が降る幽玄な情景も風情がある。
 お昼の後、市内の業者さんの生産現場の見学。興味を持っていただいたようで何より。ただ、供給体制をどう整えるかという観点も考える必要があり、対策を練りたい。
 帰路、鳥の唐揚げを買いたいと思い、店舗に寄るが休業日であった。最近は、コンビニやスーパーにおいて、唐揚げが売れ筋になっている。大分県では長く地元の名産品として食されてきたのだが、近年人気を呼んだ結果、東京進出を果たし、話題になりメディアでも多数取り上げられることとなった。また、スチーム調理器具の普及で、手間をかけずおいしく調理できるようになったことも大きい。昔ながらの塩味、しょうゆ味にとどまらず、スパイシーなソースの味付けなどでヤング層の支持を受けたことも人気を加速した。ごはんのおかずにもなる一方、お酒のつまみにもなるから、ホテルでビールを飲んで一日を締める自分にも最適なのであるが。またの機会を伺うこととしよう・・・
posted by 林 秀一 at 21:07| マーケティング | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

百科事典のような本を読む

 午前中、市長室。特産物のことなど。
 明日の昼食会のことなど、東京と電話で打ち合わせ。
 夜、ホテルで、百科事典のように分厚い『山口昌男クロニクル』(国書刊行会)を読み進める。この本は、判型も厚さも百科事典並みなので、ごろ寝しながら読むことはできないのが悩み。全部読むのはしんどいので、興味があるところを拾い読みする感じ。
 山口昌男は、自分が大学生時代によくメディアに登場していたので親近感があった。氏が唱えていた記号論もブームになっていた。呪術的世界に関してもよく記述されていたので、日本の修験道に対する理解の助けにもなるかと思ったのである。
 ぱらぱらとめくっていると、御所市に触れているページが目に入った。やはり山口昌男の関心範囲に近いところがあるのだなと実感。
 2002年、FIFAワールドカップ™組織委員会に出向した際、札幌支部勤務となり、札幌市内のマンションを借りていたのだが、そのとき山口氏は札幌大学学長であり、学長室をギャラリーとして学生や市民に開放していた。氏の膨大な蔵書の一部も山口文庫として開設。学生にとっては実に恵まれた環境である。秘書にアポを取って見学に伺ったのだが、山口氏が出勤されており、秘書のお勧めもあり直接お話しするという貴重な機会を得た。自分も後に御所市に赴任するとは思っていなかったので、御所市を話題にすることはなかった(その当時は御所市のことを知らなかったのだけれど・・・)。役行者についても語りあうことができたらと、今思ってもどうしようもない。氏は2013年3月に亡くなられている。(*1)教え子に優秀な学生がいるので、就職活動のアドバイスをお願いしたいと頼まれたので快諾したが、残念ながらその方と話す機会はなく終わった。
 『山口昌男クロニクル』は、ところどころ学会の先端レベルに触れることもあり、難しい箇所も存在するが、講演など、読んでわかりやすく、またおもしろい部分が多く、関心のある方にはお勧めである。

(*1)今年に入って札幌大学では「札大×山口昌男プロジェクト」を進めることを発表。今後、一般への公開を開始する予定とのことである。
posted by 林 秀一 at 23:04| 読書 | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

御所市から天理、難波へ

 昨日深夜、東京から大阪入りし、天王寺宿泊。
 平日の移動では、東京での勤務終了後、すぐに新幹線で移動を図るが、ホテルへ入るのはどうしても深夜になってしまう。新幹線の到着時刻にもよるが、橿原まで移動できない場合もあるので、前夜の宿泊は大阪か京都にしている。ホテル入りは23時過ぎだったので、ビールを飲んですぐ寝たのだった。
 今日は早目の電車(急行)で、天王寺から尺土乗り換えで近鉄御所。
 いつもより30分くらい早く役所へ。今年度下期の御所市勤務スケジュールに関し、協議。
 今日の御所市は夏っぽい気候ではあるが、執務室の窓を開けていれば、充分涼しい。初夏は気持ちいい。
 
 天理市の図書出版 養徳社へ。出久根達郎『桜奉行 幕末奈良を再生した男 川路聖謨』を出版されている。川路聖謨は、日露和親条約の締結で世に知られているが、奈良藩ゆかりの人物であることは初耳。北方領土の歴史をなぞるときに、日露和親条約には必ず触れられるので、川路聖謨の名は北海道では少し知られているように思う。
 奈良が小説の舞台になっていると聞けば、ほとんどの方は古代をイメージされるのではないか。NHK大河ドラマで奈良藩が出てきた場面を思い起こすことは難しい。幕末に活躍した偉人は、奈良にもいる。これをよく掘り起こされたと思う。幕末は、ご年配の方ばかりでなく、近年は歴女にも人気が高い時代であるが、薩摩、長州、土佐の人物、あるいは15代将軍徳川慶喜、勝海舟、新選組などが取り上げられる機会が圧倒的に多く、舞台になる地も限られている。しかし、それ以外の地も維新の激動を乗り越えてきているのであり、素材も少なからず、あるはず。大河ドラマは、戦国時代と幕末が舞台になることが多く、登場人物にも偏りがある。歴史を眺める新しい視点として、川路聖謨はおもしろい。
 ロシア・ソ連の外交巧者ぶりは世界有数で、いつも日本側が押しまくられている印象が強いのだが、樺太千島交換条約をまとめた榎本武揚や、ポーツマス条約を締結した小村寿太郎と並んで、川路の外交手腕に注目するのも有用ではないか。今までは、利権を有していた樺太に国境線を設定できず、日本にとっての好機を逃した幕府のお役人というイメージを抱いていた。歴史は、勝者の側(明治政府)から語られたものが後世に残っていくことが多く、幕府が結んだ不利な条約を新政権が少しずつ押し返していったというストーリーで語られる機会が多かった。
 企画された編集者Yさんと30分ほどお話しする。この出版社には南樺太をテーマとした本『新・樺太伝道物語』もあり、守備範囲が広いと感じた。うちの祖父母・母もそうだが、北海道には樺太からの引き揚げ者が多く、道内の郷土関連図書のコーナーには、樺太関係の書籍がいくつか並んでいる。
 そのあと、博物館に行こうと思ったが休館日だったので、Yさんにご案内をいただきながら、近くの大学のキャンパスを歩く。東京や大阪の大学のキャンパスは、あまり広くないところが多いのだが、ここはとても広くて緑が目立つ。北海道の大学を思い出す。キャンパスがこれだけ広いと気持ちいい。アイディアに悩んでいるときの散歩にもぴったり。このような環境はうらやましい。
 この後、N社のKさん、Aさんと難波で飲み会。おでんが主体の店。決して広い店ではなく、ぎっしり満員。出汁がきれいに澄んでいるのと、牛すじなどをそろえているのが関西らしさを感じさせる。Kさんは、このような渋い店をよく知っており、大阪で飲む際は頼もしい存在。この日は体調もよく、泥酔せず。この後は、軽く1時間ほど、カラオケに行ったが、ここは通称「カラオケ虎の穴」。採点が非常に厳しいところで、全国1位を目指すなどということはとんでもない夢で、平均点を上回ることを目指して歌い続けるというシビアなカラオケ戦となったのであった。
 23時半ごろホテルへ。
posted by 林 秀一 at 23:39| 奈良県 | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

今週末から、いよいよ見ごろに。葛城山のつつじ

 今日はロープウエイで葛城山へ。葛城山は、つつじの群生で有名。シーズンは、かなりの人出となる。昨年、見ることができなかったので、出かけてみた。本日は3分咲きとの情報。まだ、つぼみが多いようだ。ピーク時にはロープウエイが数時間待ちになるとのことで心配ではあったが、今日はまだ行列にはなっていなかった。とはいえ、山上は結構な人出。
 まだつぼみが多いが、それも鮮やかな紅色なので、これだけでも充分きれい。ゆっくりと見ながら歩く。山上の売店では、よもぎだんごや日本酒なども売られている。
御所市内は汗ばむほどの陽気であったが、山上はさわやかな風が吹き、実に気持ちがいい。天然のクーラーという感じ。
 ロープウエイで下に降りて、お土産にようかんを買う。今日の陽気で、開花が一層進み、週末からが見ごろとなりそう。これだけの群生はなかなかないと思われ、お勧めである。
 ただ、例年相当混雑し、ロープウエイ乗車の際も行列になることが予想される。当日の天気予報などもご覧になり、暑さ対策などにもご留意を。体力に自信のある方は、ロープウエイを使わずに、途中の見所などをゆっくり眺めながら登山する方法もある。

◆葛城山つつじの開花状況は、葛城高原ロッジのホームページ
◆葛城ロープウェイと駐車場の混雑状況は、探検!御所ガール facebook

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posted by 林 秀一 at 19:23| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

観光先進地・京都を考える機会

 農林課との打ち合わせの後、京都へ。
 経営論を研究されている教授と意見交換。
 夜は、京都大学で「観光のまち京都」をテーマとした第3回の公開講座を聴講(全3回)。第2回を聴講する際は、途中で電車が止まっており難渋した *1 が、今回は京阪・出町柳駅までオンタイムで移動。京都のイメージが近代の社会の中で形作られてきたことに関して。京都のイメージというと、国鉄「Discover Japan」やJR東海の「そうだ、京都行こう」を想起するが、さらにさかのぼって考える機会を持てたことは有意義だった。

*1 4月26日 「公開講座を拝聴」
posted by 林 秀一 at 23:24| 観光 | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

御所市内に世界初飛行の地を発見〜アメリカが抗議?するわけない話題

 朝、市長懇談。今後の計画など。
 午後、市内視察。郊外を歩いていると、役行者世界初飛行の地の表示が張られている土地があった。歴史に詳しく、役行者を信奉する方が調べたようである。役行者は、今の御所市内の吉祥草寺で誕生されたと伝えられ、市長との話では、役行者がよく話題に上る。呪術を会得したとされており、不思議な言い伝えも多い。空を飛んで各地へ行ったとの伝説も残っているようだ。
 今となっては証明しようがないので、歴史学会よりは、朝日放送「探偵!ナイトスクープ」向きの話題と言えそうであり、ライト兄弟を歴史上のヒーローとするアメリカが抗議をしてきて、国際問題になることはないであろう(たぶん)
 ただ、若い世代には漫画の主人公となった安倍晴明と比べて知名度が劣っており、もっと知らしめていく努力が必要である。
posted by 林 秀一 at 21:11| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

初夏のような御所市にて

 今月初出勤日。天気が良く、気持ちの良い朝。歩いていて快適。
 2時間ほど、市内特産物に関する打ち合わせ。
 昼過ぎからは、初夏のような感じで、暑く感じるほど。
 夜、ホテルへ帰る前の買い物のついでに、橿原市の書店に入ると、小説コーナーで、荒山徹『白村江』が棚の中でひときわ目立つ存在。ずっしりとした厚みがある。白村江は、日本が建国以来、初めて経験した国際戦争として位置づけられるものであろう。奈良県の書店では、このような古い時代の歴史書が目立つところに置かれる傾向にあるように思う。歴史小説というと、戦国時代や幕末の頃を扱うものが多いイメージがある。白村江をメインに据えたものは、自分はあまり読んだことがない。少し時間ができたら、読むことにしよう。
posted by 林 秀一 at 20:33| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

ゴールデンウイークの真ん中に

 今日は、ゴールデンウイーク後半5連休のちょうど真ん中の日。養老鉄道に乗車し、終点の揖斐駅からバスに乗り、岐阜県揖斐川町の道の駅「星のふる里ふじはし」へ。
 まず、施設に併設の徳山民俗資料収蔵庫を訪問。自分は、全国各地を広く訪問させていただいているが、可能な限り博物館も見学している。*1 ここは、旧徳山村の展示物が膨大にあるのにまず驚いた。道の駅の先に徳山ダムがあるのだが、それを造るために村全体が水の底に沈んでいる。住民が村を離れる前に、撮影された写真が数多く飾られており、思わず見入ってしまった。思い出のポートレートであると同時に、貴重な資料である。徳山村は1987年に藤橋村に廃置分合された。*2 藤橋村は、その後の合併により、現在は揖斐川町となっている。ダム建設という公益のためとはいえ、住民の心情を想えば切ないものがある。この経緯を映画の主題として、神山征二郎監督による「ふるさと」(1983年)という作品が撮られている。主演は、加藤嘉。モスクワ国際映画祭主演男優賞を受賞している。加藤嘉は、松本清張原作の「砂の器」での演技が記憶に残る。*3 この映画のDVDのパッケージには「僕の村が日本地図からなくなる」というコピーが記載されていて、悲しい気持ちになる。
 膨大な展示品を有する資料収蔵庫をさらにじっくり見ておきたかったのだが、以降のスケジュールの都合もあり、いび川温泉藤橋の湯につかり、隣接のレストラン「星のふる里へ」。かなり混んでいた。


*1 各地の博物館を見学した経験を基にエッセイを執筆したことがある(日本広告業協会『広告ビジネス入門』2015年版)
*2 「ダム事業で消えた村の帰属」長谷部俊治 『ダム日本』720号(2004年10月)日本ダム協会
*3 自分が大学生のときに、名画座で「砂の器」が上映され見に行った。泣ける作品を見たときに、自分は泣いていると悟られることにはずかしい思いがあり、あまり涙をぬぐう行為をしないものだが、この作品に関しては、涙があふれるように出てくるので、両手で涙をぬぐいながら見た。自分のすぐ目の前に座っている初老の男性も声を殺しながらも号泣しているように見えたことが記憶にある。20代の頃、好きな作品として「砂の器」を挙げることが多かったが、力を入れてストーリーを説明していると泣きそうになったものである。加藤嘉が主演をしていることもあるが、「ふるさと」のDVDのパッケージ写真は「砂の器」の情景を思わせるものがある。
posted by 林 秀一 at 18:13| 奈良県 | 更新情報をチェックする