2016年08月25日

東京へ怒涛の逆出張

 9時30分、事業打ち合わせ。昼、トンテキ弁当。
 夜、東京へ。県内に宿泊して、明日上京しようかとも考えたのだが、翌日の用事が永田町なので、今日中に東京の自宅へ帰ったほうが楽であるから。
 橿原神宮駅から近鉄特急。車内で本格的に飲みたくなるのだが、京都で駅弁を買おうと思うので、ビールとナッツで軽く済ます。京都で乗り換え、新幹線。どの駅弁を買ったのか、忘れてしまった。『穂久彩』の太秦ロケ弁当とどちらにしようかと迷い、別の弁当を選んだのだったが。夜は車窓からの風景は楽しめないが、おおっぴらにビールを飲めるのがうれしい。

 表題で「逆出張」と書いたが、自宅が東京にあるので「逆」という表現を使ったのである。近年、本来の意味とは少し違って、「逆」という言葉が使われる。女性から男性を誘う行為を「逆ナン」というように。「逆」の本来の語義は、「本来の方向・事態などと反対である。『逆境・逆行・逆転・逆風・逆流・逆輸入/可逆』」とある(『デジタル大辞泉』)。同じ行為を逆と称するのは、日本語の乱れのように感じ(オーバーか?)、自分は使ってこなかった。
 かつてテレビ朝日系列「新日本プロレス」の試合中継で、藤波辰巳が対戦相手・長州力が得意とするサソリ固めを自分から仕掛けたことがある。その際に、古舘伊知郎さんが「おきて破りの逆サソリ」と言ったあたりが先駆けではないかと思うが、どうだろうか。氏独特の軽やかな表現であるが、軽い違和感を覚えた記憶がある。
 しかし、御所から東京への出張を逆出張と表現すれば、今後の記述でも、東京への出張なのだな、と読者の皆さんにもわかっていただけるので、「逆」に関しての現代的な語義を採用するに至ったのである。今までのこだわりを捨てるのは節操がない気もするが、わかりやすさ優先ということで、お許しを。


posted by 林 秀一 at 23:06| 東京 | 更新情報をチェックする
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