2017年04月15日

吉野の桜はさすがに見事。でも大変疲れた1日

 朝9時10分、近鉄阿部野橋駅発の特急で吉野へ。特急券は昨夜買った。すんなり買えたので「あれ? 明日の吉野行き特急、まだあいているようですね」と問いかけると、「いえ、かなり混んできています。この時間帯、あと4席です」と言われた。実際、朝の駅アナウンスでは「9時10分発の特急券は完売しました。急行をご利用ください」とのアナウンスが再三なされていた。急行だと始発駅でさえ座れない人がいる。やはり、このシーズンの吉野の人出はすごいのかと内心びくびく。
 吉野駅には10時30分前に着き、降りてみると、長蛇の行列。げんなりしながら前へ進むと、中千本の桜へ向かうバスへ乗り込む人々。700人以上いるだろうか。後ろの人はバスを何台も見送ることになりそう。自分はケーブルカーですぐ上へ到着して、ゆっくり歩いて向かうつもりなので、このバスに乗らなくてもいい。しかし少し前へ向かうと、また行列が。ケーブルカーよりかなり手前だが、これが行列であった。200人以上だろうか。団体旅行引率のガイドさんが話すのを聞くと30分くらいかかるようだ。この行列を見て、徒歩で登る人もかなりいる。
 35分でやっとケーブルカーへ。しかし乗車時間はわずか3分間。
 今日は14時までに吉野駅を出発できれば、帰京。それを過ぎれば、宿泊と言う方針。予約はしていないが、大阪のどこかには泊まれるであろう。
 中千本方面へ向かって、土産店を眺めながら歩く。途中で、80人くらいの行列がある。柿の葉寿司の店舗である。おいしいのであろうが、40分以上並ぶ様子。あきらめて先へ。少し先で、あまり並んでいない柿の葉寿司と葛餅を買う。
 さらに歩いたところで、竹の子の天ぷらを串に刺して売っている。ここには、並んでいる人はまったくいない。竹の子は春の代名詞。揚げたてのものを塩を付けて食するのは、おいしそう。1本買ってさっそく食べる。甘みが口に広がる。でも結構筋っぽく、噛みきれない部分も多い。途中でお寺を拝観して出たところで、梅干しの天ぷら。梅干し3個を串刺し。梅干しが大きく、すっぱすぎると、もてあましそう。少し迷ったが、「梅干しの天ぷらは、この店だけ」という表示があり、思い切って買ってみる。すっぱさが衣の甘さによってやわげられ、なかなかいける! 食べた後も口のなかがさわやかで、疲れも取れる感じ。お気に入りになりそう。
 神社やお寺に寄りながらゆっくり歩む。如意輪寺まで行き、引き返すことにする。駅まで徒歩35分。
 駅に着いたのは、16時過ぎ。今夜は大阪宿泊に決する。特急は18時30分まで満席。疲れているが、急行で帰るしかない。橿原神宮前駅まで約1時間立つ羽目に。とにかく疲れた1日だった。でも吉野の桜はさすがに見事であった。


posted by 林 秀一 at 20:23| 奈良県 | 更新情報をチェックする
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