2017年12月16日

日本一寒い町のアントニーと白目のピスタチオ(伊地知氏)

 沖縄で旧友が仕事を早期退職し、第2の人生を歩むということで、その壮行会に出席。
 自分くらいの年齢になると、定年前に仕事を辞め、新しい職についている人が相当数いる。
 自分は北国出身なのだが、沖縄は相性がいい土地で、友人も多いし、食事も好みである。
 最初の訪問は、1999年。航空会社の宣伝担当として。午後早目にイベントの打ち合わせがあった札幌を発ち、羽田経由で沖縄入り。沖縄は21時過ぎでもう真っ暗。むっとした熱気と家並みの白さが印象に残っている。異国的な感じがした。沖縄は雑誌タイアップの作業。この雑誌の編集長は、沖縄に詳しく、いろいろ教えてくれた。それから毎年のように現地を訪れ、時には年に3,4回も。
 沖縄は、10回以上訪れているので、もうめぼしい観光地は訪問尽くしている。最近は、マイナーな観光地を訪れることが多い。合間にはカフェを訪れてゆっくり。名護市のホテルをチェックイン後、昼に沖縄そばを食べ、備瀬並木を散歩していたら、強風交じりの大雨にあい、びっしょり。車の中で着替えて、夜那覇入りししたのだった。視力が落ちてきているので、夜の運転はつらかった。
 壮行会は、居酒屋で3時間ほど。現地の方のほか、他県から来た方もいた。ビールの後は泡盛。結構飲んだかも。
 ここで帰ろうかと思ってホテルへ歩いていると、良さげな店があり、思わず入ってみる。
 ここで、タレントのアントニーさんとピスタチオ伊地知大樹さんにバッタリ。アントニーさんは、からだが大きいのでさすがに目立つ。
 業界話をしながら少し盛り上がる。
「過酷なロケが多くて大変ですね」
「そうですよ。南極にも・・・」
「え、南極にも行ったんですか!」
「いや、南極にも行ったことがあるんですけど、そこよりも寒い所に行って大変でしたよ」
 嫌な予感がする。
「それ、十勝ですか?」
「そう! 陸別のしばれフェスティバルです」
「マイナス30度くらいになりますからね」
 幼児時代に暮らしていた十勝地方の陸別町の話題をまさか、最南端の沖縄県で聞くとは。自分は、赤ちゃん時代に凍傷になったらしいが。もちろん記憶にはないが、ひどい話である。銭湯帰りでは、髪をしっかり拭かないとシャーベット状に凍ってしまう。書いていても同じ国とは思えないくらいだ。でもどんなに寒くても学生は薄着なのがすごいけれど。
 しばれフェスティバルでは、人間耐寒テストを行っており、「開会式から翌朝7時の認定証受け渡しまでの間、しばれフェスティバル会場内で日本一の寒さを楽しんでいただきます」とのこと。「耐寒テスト中に指定された時間・場所にてチェックシールを受け取ります」との表記*1 もあり、なかなか厳格である。自分も10年前なら参加していたのだが(笑)
 「日本一寒い町」というフレーズは、情報発信として、大変個性的で、メディアの掲載量・放送時間も多く、年々知名度を増している。
 アントニーさん、ピスタチオ伊地知さんとは沖縄の空気の中、楽しくお話ができたのだった。「ブログに写真を載せてもいいですよ」とのことで、写したのがこの1枚。DSC_0018.JPG
ピスタチオの伊地知大樹さんは、舞台上を想わせるこの表情。なかなかの迫力。しかし、もしかして自分の写真のタイミングが狂ったのかと思ったが、2枚ともほとんど同じ表情。さすがプロなのであった。

*1 しばれフェスティバルホームページ http://shibare.com/taikantest.html


posted by 林 秀一 at 21:49| 観光論 | 更新情報をチェックする
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