2017年12月21日

「よいお年を」は、11月では早すぎる?〜年々早まるクリスマス商戦も含めて考える

 12月は、年末締めの文書・計画書起案や忘年会など、非常に多忙な時期である。
 忘年会は、年々時期の前倒しが進んでいる気がする。年末間際に実施することを嫌がる社員もあり、11月中旬くらいから実施される。クリスマス商戦も以前は2週間くらいの印象があったが、近年は11月中旬くらいから始まるケースが増え、今は11月にはいってすぐ、クリスマスソングが流れるようになっている。クリスマスの雰囲気に浸れる環境では、消費者の財布も緩むのであろう。先日、正月行事に関して触れた。*1 正月を感じ始める時期としては、11月初旬の年賀はがきの発売、11月下旬・大相撲九州場所千秋楽のテレビ中継が終わる際のアナウンサーの「よいお年を」のあいさつを聞いた瞬間などがあると思われる。*2
「よいお年を」のあいさつは、通常であれば、11月では早すぎるように思われるが、大相撲中継は、11月の後は、1月なので、合理性がある。
 ただ、正月を実感として感じるという意味では、クリスマスの飾りつけが取られた26日、あるいは仕事納めの日の翌日、出勤しないで少し遅く起きた時であるように感じるのだが、どうだろうか。時期的に近接しているので、怒涛のようなクリスマス商戦の渦の中で、目立たなくなっている気もする。年賀状を書いている瞬間は、正月を意識しているのは間違いないが、日本郵政の推奨を聞き流して、仕事納めの日の夜、あるいは翌日に書く人も少なくないように思える。

*1 2017年12月07日「今もお正月に深く関わる年神様伝説〜お年玉、鏡餅、おせち料理、お雑煮、門松の由来」
*2 今年は千秋楽の中継を拝見していない。こう言わないで、中継を締めるアナウンサーがいるかもしれない。


posted by 林 秀一 at 23:56| マーケティング | 更新情報をチェックする
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