2018年02月19日

公営書店が誕生した話題

今日のニュースで、東京都内のある書店が閉店する話題がNHKニュースで報じられていた。
 林真理子さんがよく行かれていた本屋さんであるらしい。
 書店の閉店が続いていることは、以前も述べた。*1 都会においても書店数はどんどん減っている。
 書店の売り上げが減る環境下、ネットでの本の購買も広がり、資本力のある大型の書店チェーンしかこれに対抗できなくなっている。
 以前は、人口10万人を割るくらいの小都市でも繁華街には、いくつか本屋があり、地元出版の本を待ち合わせの時間などに読む楽しみがあったものだったが。
 書店は、知の面での社会的インフラだと思っており、何とかしなければと常に考えているのだが、NHKニュースでは、八戸市が公営の八戸ブックセンターをオープンしたことを伝えていた。民間書店の経営を配慮して、漫画や雑誌は置かないとのことである。
 三省堂書店が2011年に北海道留萌振興局と地域活性化に向けた包括連携協定を結び、書店空白地帯の留萌市に出店したことが当時、話題になっていたが、自治体が経営に乗り出すのは珍しい。うまくいくものであれば、先行事例として広がっていく可能性もある。注目したいものである。
 書店に立ち寄って、実際に本を手に取り、めくってみる楽しみは、なくなってほしくないと思っている。

*1 2017年12月19日 「ある書店の閉店と切ない書き込み」
posted by 林 秀一 at 22:20| 読書 | 更新情報をチェックする
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