2017年07月11日

品川にて御所の特産物のプレゼンテーション

 11時から東京本社の企業で、プレゼンテーション。品川港南口で下車。昔は海だったところで、広大な埋め立て地が広がる。
 今日の東京は猛暑。朝から日差しが非常に強い。御所市特産の山の芋(大和いも)、しょうゆ、卵を用意。職員が朝の新幹線で上京し、スタンバイ。本日、東京出張の市長も10時半頃に合流。東京の方にも御所市の山の芋の見事な粘りを堪能いただけたであろうか。お米は、吐田米(はんだまい)。葛城山からの伏流水が豊富に確保され、優れた水質が味方し、評価を受けており、関西圏では知られてきている。最新の炊飯器を使い、誠に良い炊き加減。お米のおいしさを知ってもらうには、炊飯器の性能も重要だ。
 本日の出席者は、関西の方が多く、地元の話題などで盛り上がる。御所市の良さも感じていただけたように思う。この種の活動を広げていきたい。
 自分も試食をしたので、昼には、おなかがすかず、ランチは取らずに勤務先に戻る。
posted by 林 秀一 at 22:45| 東京 | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

実務・現場と学問の世界

今月の御所市ラスト勤務日。
 午後、ある大学の教授とお会いする(観光文化論)。キャンパスは、学生が行きかい、華やかな雰囲気。
 観光に関しては、いままで、いくつかの自治体のプランに携わってきた。インバウンド振興のため、海外で広報展開をしてきた経験もある。予算の少なさに悩まされる一方、タレントのNさん人気による反響の広がりに驚かされることもあったりした。
 実務・現場と大学等の学問の世界は、かなり近い分野もあれば、まったく離れた分野もある。法学などは、実際に法律を作る際、研究者の助言・アドバイスを仰ぐ機会も多く、かなり近い位置にあるように感じる。観光に関しては、実務の世界から学界へ転じる流れは以前よりあるが、現場の主流は理屈で物は動かない、という類の職人的観念が根強くあり、交流はごく一部の間に限られている印象がある。
 実務の蓄積に対する分析、批評がなされてこそ、次への展開、進歩が実現すると考えている。そうでなければ、偶然の成功、成功例の物まね、カリスマ的リーダーの思い付き的実行にしかならないリスクがある。
 御所市の観光施策について考えているのだが、その前提として広い視野から眺めたいと考えており、そのためには学界の知見の蓄積は必ずプラスに作用すると考えているのである。

posted by 林 秀一 at 22:25| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

市内施設の訪問などなど

 午前中、市長室で、翌月に東京で行う民間企業へのプレゼンテーションに備えた打合せ。御所市の特産品の情報を民間企業へ伝え、広く周知するための仕掛けづくりを推進する。
 午後、市内施設へ向かう。施設を有効に活用する方策に関して考えるため。車で行ったが、歩いて行けるくらい庁舎から近い距離。この手前までは、郵便局があるからたまに行くのだが。
 今日は早目にホテルへ戻る。ゆったり大浴場に浸かれるのがここの魅力だが、早い時間なので結構混んでいた。若い方も多い。観光バスが玄関前に停まっており、観光シーズンであることを実感。
posted by 林 秀一 at 23:00| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

地域ブランドのプロモーション

午前に農林課打合せ。少し考えている展開があり、そのプロセスについて。
昼食はいつもの通りのお弁当。朝、ホテルで産経新聞を買っていたので、ランチを食べながら読む。地域の特産品のPRに関しては、多くの自治体が力を入れている。今日の紙面にも、地域ブランドに関する記事が掲載されており、注目。
同じく地方面に、県内ハンバーガー店舗において地元産トマトを使用した期間限定商品が発売開始とのニュース。ネットで調べると高田市に店舗があり、途中下車して食べたのだった。このトマトは、バンズの中でぐずぐずにならず、しっかりとした食べごたえ。夕食にハンバーガーとは、何年ぶりであろうか。
posted by 林 秀一 at 21:00| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

BSで、ゆったり旅番組

 今日から御所市勤務。朝、市長、副市長会議。特産物ブランディングに関して。
 現在、進行中の企業キャンペーンの協力について。先週末、入ってきた状況を基に組み立てたもの。どこまで中身を入れていくことができるか、難しい面もあるが、市にとってはPRの機会でもあるので、ポジティブにいきたい。
 今日は、橿原市のホテル。BSジャパン19時からの番組「出発!ローカル線 聞き込み発見旅」で、近鉄京都線・橿原線を取り上げている。この路線をテレビの旅番組で取り上げているのを見るのは初めてであるし、せっかく橿原のホテルにいるので見ることにする。事前の下調べをせず、その場で対処するリアル感を見せるものであるから、中身はあまり濃くならないのは、その性格上仕方がない。タレントも途中で疲れてくるので、駅に近いところで済ませようとするし。新田辺駅でお寺を探訪し、玉露を飲むところは2時間の中の見せ場か。橿原は番組の最終盤であるから、じっくり放送する暇がなかったという感じ。
 全国放送の旅番組で、全編近鉄を取り上げたものを初めて見ることができた。テレビの旅番組では、JRの路線が取り上げられる機会が多い。近鉄といっても関東人にはなじみがなく、どうしても視聴率は高くならないので、地上波では全国的な番組になりにくい。その点、BSは貴重な存在。ミドルエイジ以上の層を主対象にすることが多いので、ゆったりした構成の番組が多いのも魅力。
posted by 林 秀一 at 22:45| 御所市 | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

わざわざ食べに行きはしないが、その場にあると食べたくなるものであることは間違いない

 今週は東京勤務。昼休みに書店へ。
 雑誌コーナーへ行くと、大阪のタウン誌『Meets Regional』が並んでいる。大阪への出張者が多いから、需要があるのだろう。新宿や池袋の大書店では、全国の主要タウン誌を揃えているところもあるが、ここではタウン誌はこれだけ。
 この雑誌はたまに買う(最近では3月号。特集は「朝昼晩、オフィス街の冒険。北浜 淀屋橋 肥後橋」)のだが、今回はぱらぱらと立ち読み。京橋特集。めくっていると、以前「何気なグルメ」として紹介したフランクフルトソーセージが1ページまるまる使って紹介されている。非常にお手軽なものだし、誰かが食べていると、つられて食べたくなるものだ。たまに、これをつまみにビールを飲んでいる人もいるようだが。
 これだけを食べるために行くという気はしないが、次にこの駅で乗り換えるときは、また食べてみようと思うのである。
posted by 林 秀一 at 20:29| グルメ | 更新情報をチェックする

2017年06月09日

書店の役割〜都会と地方

 今日から東京勤務。
 御所市で前日フルで勤務すると、帰京が深夜になるので、やはり少し疲れる。業務の都合でスケジューリングしていくと、週の途中での出張も多くなるので仕方がないが。最終便に近い新幹線は、疲れている人が多いと思われ、シーンとしていることが多い。夕方だと出張帰りっぽい人たちがグループになって、にぎやかな場合もある。自分も昔の出張では、先輩や同僚と隣り合わせで、軽く飲みながら行ったもの。今は席がすいていれば別々に座り、現地で集合することが多くなった。疲れているときは途中で寝ることもできるし、精神的にも楽に感じる。年齢を重ねたということもあるのであろう。
 今日の夜は、六本木の森美術館で「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」を鑑賞。閉館が22時であるのがすばらしい。都営地下鉄大江戸線・麻布十番駅で下車したのが20時半頃。食事をしてから向かうことにする。麻布十番は六本木の隣であり、おしゃれな人も多いのではあるが、下町情緒も残している。買い食いもできるし、気さくな店が多い。最近は、六本木の真ん中で飲むことはほとんどなく、このような落ち着いた街を歩くことが多い。
 森美術館は、外国人が多くてびっくり。西洋系4割、東洋系3割、インド系1割、残りが日本人という感じか。夜遅い時間帯が影響している可能性もある。(N・S・ハルシャは、インド人であり、日本に住むインド人の方々が多く来ていると思われる)入った時間が遅いので、最後は駆け足になる。食事を後にすればよかったか。
 この後、書店へ。朝方までやっているので、ゆっくりと本を選ぼうとしたが、最近閉店時間を23時にしたとのことで、買いたい本を見つけることはできなかった。都会の真ん中で23時を過ぎて本に囲まれながら、ゆっくりと手に取って選ぶことができる時間は、とても充実した好きな時間だった。今、書店の数が急速に減少している。ネットショップが充実してきたからであるが、目次だけでは、その本の良さは半分もわからない。地方の都市には本屋が全くないところが多い。文化的に大きなマイナス。行政が書店の誘致に関与するところもある。本は自分の目で選んで買うことにしたいもの。それがなかなかできない時代になってきている。
posted by 林 秀一 at 23:44| 文化 | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

御所市内最後の民営銭湯の廃業を受けて〜銭湯はメディアだった

 昨日も触れたFacebook「探検! 御所ガール」6月5日20時15分の記述をしみじみ読んでいると、いろいろなことが思い出されてくる。家に風呂がある人も銭湯にはよく出かけていた。ガス給湯器が普及する前は、薪で焚く風呂が多く、毎日、風呂を沸かすことは主婦にとって結構な重労働だったのである。御所ボーイによると、市内での銭湯廃業の話題は最近で1番の反響だったようで、地元外の人も見に来ているようだ。
 副市長と話をしていると、この新産湯温泉には10年ほど前まではよく行った、とのことであった。最近は行っていないようであったが、タイル絵や中の情景はよく覚えているよ、とのこと。タイル絵は富士山や湖などの情景が多く、なんとも気持ちよくゆったりした気持ちになった。地域によっては、廃業した銭湯後を活用してアーティストが仕事場にしているところもあるようだ。
 昔の銭湯は、かなり安い値段で洗髪のみを対象にしたコースもあった。*1 瓶入りの冷えたコーヒー牛乳を飲んでいたことも思い出深い。瓶入りのリンゴジュースも並んでいた。「なぜ、銭湯ではコーヒー牛乳だったのかな」と言う人は多いが、甘い炭酸飲料よりも健康イメージが強く、親も勧めやすかったのではないだろうか。子供が「銭湯に行ってくる!」と言われて、嫌がる親はいない。ゲームセンターなどと違って、親も認める健全空間であったのだ。
 銭湯は、老若男女色々な人が出入りしていた。そこが情報交換の場ともなっていた。壁には上映中、または上映予定の映画や公共機関のポスターが多く張られていた。映画は、大衆娯楽的なものが多かったように思う。「男はつらいよ」のような。夏休みには怪獣映画のポスターなどもあり、わくわくしたものだ。女風呂のポスターの傾向は少し違っていたのかな。恋愛映画のポスターなどがあったのかもしれない。フランスのおしゃれな映画はあまり銭湯向きじゃない気がするが、偏見かな? 雑誌のエッセイなどで銭湯の思い出を語る人は男性が多いと思われ、どうしても視点が偏る可能性はある。*2 
 各地の銭湯は急速に少なくなっており、残念なことだが、近年はビジネスホテルに大浴場を併設するケースが増えている。やはり日本人はシャワーだけだと物足りないのだな。ユニットバスは狭い空間を効率的に活用すものだが、少しさびしい。仕事で泊まったいるのだとしても、大浴場だと、つかの間の非日常気分を味わえる。そのあと冷たいビールを飲んでいると、憂さも忘れるというものである。
 明日から東京勤務。そのため、今日のランチは週の前半に買いためたものの整理を兼ねたものに。惣菜店で買ったおにぎり、カップヌードルリッチ贅沢とろみ ふかひれスープ味、カニカマ(辛しマヨネーズ風味)。デザートに雪見だいふく愛媛みかん味。最終日は割と適当に買ったものを組み合わせるので、統一感には欠ける。ただ、ふかひれとカニというように魚介類としてのまとまりを見せようとしたものとはいえる〈苦しいかな?〉少なくとも冷蔵庫の在庫整理を兼ねたメニュー提案をテレビでしてくれる一流料理研究家と志向性は同じようなものと言える(オーバーだが)

*1 洗髪だけの人も洗い場へ入るわけであり、どうやって見分けるのか、小学生の頃はいつも疑問に思っていた。実際は2、3分湯船に入ってもわからないだろうし、番台から目を爛々として湯船に入っている人をチェックすることは困難であり、基本は自己申告であろう。良き時代であった。
*2 男風呂と女風呂を比較検証するとおもしろいが、1人の人間が両方を見ることは難しいから、なかなか検証できない。

<追記>
 実は、本日の記述がPV(ページビュー)の最高記録を達成した日であり、当初はなぜこの日にアクセスが増えたか、不思議に思っていた。通常は、市のHP(ホームページ)からこのブログに来る方が多いのだが、検索してたどり着く方もいる。全国の銭湯の数は激しい減少傾向にあるが、銭湯ファンは全国に相当数いる(自分もそうである)。それらの方が見に来ていただいたのではないかと推測している。
 銭湯の洗髪料金は、東京では1967年に廃止されているが、大阪府では2005年まで残っていたらしい。自己申告なので、払っていない方もいたかもしれないが。
 本原稿執筆時、上記*1のように、洗髪料金の趣旨を記載した。しかし、読者の方から、以下のご指摘を受けた。日本髪を結う女性が多かった時代には、髪油を流すため、多めに湯を使った。コストが余分にかかるため、そのための費用をプラスさせて徴収する趣旨だったとのこと。ご教示ありがとうございます。ネットなどで調べると、戦後、男性もファッションとして長髪にする人が増え、新たに洗髪料追加徴収の対象になったとする記述もある。男性からは反発もありそうで、トラブルになった気もする。あるいは自己申告なので、無視する人も多かったのだろうか。(この辺のエピソードにも興味がある)

posted by 林 秀一 at 19:45| 銭湯 | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

歴史ある銭湯の閉店

 自分は、銭湯に入ることが趣味の一つである。東京では、銭湯まち歩きのグループに参加している。自然の中を歩くピクニックもいいが、少し古い町並みや狭い路地をきょろきょろしながら歩くのは、実におもしろい。今月初旬、大阪から帰京する前に、食事をするために難波で下車する機会があった。帰りの新幹線で読む本を探すために書店へ入ったところ、非常に派手な装丁の松木康治『レトロ銭湯へようこそ 関西版』(戒光祥出版 2015年12月)が棚にあり、目についたので手に取ってみた。関西全域の銭湯が紹介されているのだが、その中に御所市内の新産湯温泉があった。
 御所市に赴任当初、勤務初日に御所市内に銭湯があることをしっかり確認していたのだった。各地の銭湯は、後継者がいないなどの理由で、非常に速いペースで減少を続けている。次の勤務期間には行かなければと思っていた。しかしである。その場所を確認すると、何と今年に入ってから閉店していることを聞かされた。今週行こうと思っていたのにと思い、立ち直れない思いであった(数十秒ほど)この話を御所ボーイにすると、すぐに閉店となった新産湯温泉へ行き、写真を撮ってきてくれた。その模様がFacebook「探検! 御所ガール」郷愁ただよう昭和の庶民文化★歴史に幕!沈みゆく3丁目の夕日 市内最後の民営銭湯(6月5日20時15分掲載)に紹介されているので、ご関心がある方はぜひどうぞ。今後、取り壊されるとのことであり、資料としても貴重と思う。
posted by 林 秀一 at 13:36| 銭湯 | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

ランチで繰り返す失敗と奈良県にいることの実感

 午前中、特産物の周知方法に関する会議など。
 ランチは、某チェーンの弁当屋さんで。ここでは、以前食べたとき、写真はとても豪華なのだが、実物は貧弱で、悲しい思いをしたことがある。同じものを避けて、別のものを注文した。賢人は同じ轍は踏まないである・・・と安心していたのだが、別のメニューも貧弱で、少々しょげながら食べたのであった。
 今日のローカルニュースで、太子道に関する報道。頻繁に東京と御所市を行き来していても、東京発の番組ばかりに接していると、どちらにいるか一瞬わからなくなる。でもローカルニュースで歴史の話題に接していると、奈良県なのだなと実感する。とくに聖徳太子の話題であるし。*1

*1 2017年3月13日「「伝源頼朝像」が教科書に載り続けている理由 〜太子温泉の広告看板を見て考える」3月14日「太子温泉の駅前看板から想起することなどなど 〜レーガン元大統領の表記変更の際の思い出も」
 
posted by 林 秀一 at 20:07| グルメ | 更新情報をチェックする